声かけ一つで子どもの反応と気持ちが変わる
朝の忙しい時間、忙しくなくても自分の気持ちに余裕がない時はイライラしてついぴりっとした言葉を子どもにかけてしまいます。
言った後に、ああ今の言葉良くなかったよな、もっと違う言い方あったよなとか思ったり。
笑顔で子どもに接しているお母さんを見て反省してみたり。
今上の娘が3才、下の息子が1才ですが、3才の娘は親の発した言葉を大きくなっても覚えている可能性もあります。
覚えていなくても、その時に感じる感情(子どもの)はきっと大事だと思います。
そんな時こんな本に出会いました。
言ってはいけない言葉が66個紹介されていて、それに関する解説がなぜだめなのか、どういえば良いのかが書かれていました。
読みやすく、難しい育児書が得意ではない私にぴったりでした。笑
私がよく言ってしまうのは「おいていくよ」保育園の行き帰りですね。
ダメなんだろうな~となんとなく思っていましたが、早く帰りたくてつい効果があるので言ってしまったりしていました。
でも、親に見捨てられないように自分の気持ちを押し殺してしまったり、親の前だけいい子になる可能性もあるんだとか…。
つい最近言ってしまったのは「だから言ったじゃない」普段は使わないんですが、自分に余裕がない時、子どもがジュースを2回ひっくり返した時に言ってしまいました。
言った後に後悔、私もまだまだ未熟です。泣
失敗しただけでも子どもはショックなのに、追い打ちをかけてしまうそうです。失敗から学べる事はたくさんあり、それは失敗した時点で子どもが自分で考えるそうですよ。残念だったね、とか子どもに寄り添う言葉かけが良かったようです。
夫にも読んでほしい本でした。
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