暮らしを楽しむ。

2児のワーキングマザーです。生活をシンプルにして自分と大切な人達との時間を大事にしています。

朝のシンプル習慣~忙しい日々に丁寧な時間を取り入れる~

毎日ではありませんが、早寝早起きを心がけています。


夜21時~22時頃に寝かしつけで子どもと一緒に寝て、3時か4時の授乳ではっとして起きているだけですが。笑


朝する事は大体決まっています。


炊飯器は断捨離したので、ご飯は鍋で炊き、
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お米のとぎ汁で顔を洗います。
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前日に作っておいた白湯を温めなおして飲み、



鍋で炊いたご飯の香りで幸せな気分になります。
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この後はルイボスティーにミルクを入れて飲んだり、カフェオレを作って飲んだりしながらご飯支度を行います。


余裕があれば、ヨガをしたりブログを書いたり、断捨離をしたりしています。


シンプルな朝の習慣ですが、幸せを感じる贅沢な時間です。



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鏡の法則~母に感謝の気持ちを伝えました②

前回の記事の続きです。

sutekinaasa.hatenablog.com



離れて暮らす母にどうやって感謝の気持ちを伝えたら良いかと悩んでいました。


電話にしようか…。いや、電話で15年以上前のことにお礼を言うなんて不自然すぎる…。


と考えていたところ、チャンスがやってきました。


私がインフルエンザの後に肺炎になったのです。


入院までは不要であったものの、自宅で安静にしていなさいと言われました。


しかし、職場はインフルエンザで5日間近く休んでしまったのもあり、上司からは1日で仕事に出られるようにしてこい。と言われました。


あ、ブラック会社ではないですよ。たぶん。


1才と3才の子どもの面倒を見ながら安静にするには限界があり、夫は私のインフルエンザですでに限界を超えていました。


あまり、両親には迷惑をかけたくなかったけれど、母に来てもらう事になったのです。


申し訳ない気持ちでしたが、これは感謝の気持ちを伝えるチャンスだなと思いました。


咳がひどかったので、長くはしゃべれませんでしたが、自然な流れで(たぶん)思い出話しをする感じできりだせました。


学校に行かないことを認めてくれたこと、無理やり行かせようとはしなかったこと、色んな場所に連れて行ってくれたこと、勉強をみてくれたことに感謝している事を伝えました。ありがとう、と。


お父さんが単身赴任中であったり、私が反抗期中の出来事だったから大変だったよね、などなど。


反応は少し照れてたような気がします。実は私も少し照れていたのでよく覚えていないのです。


ただ、不登校をしていた間の事、私よりはるかに沢山の事を母は覚えていました。


私は忘れっぽい性格のせいか、それとも嫌なことは忘れるものだからか不登校の期間に起こった事それほどよく覚えていません。


感謝の気持ちを伝えられて良かったなと思っています。自己満足かもしれませんが、感謝しているのは本当なので。


子どもが困難な場面にあっている時に子どもの気持ちを尊重し、かつフォローできる母親になりたいと改めて思いました。


鏡の法則、何か解決しようと思って行動したわけではないけれど、感謝を伝えるきっかけになりました。











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鏡の法則~母に感謝の気持ちを伝えました~①

鏡の法則というものを読みました。


ざっくりとしてたあらすじは、

主人公(?)の女性は、息子がいじめられている事、それを自分に相談してくれない事を悩んで夫から紹介されたコンサルタントに相談します。

今悩んでる事はすべて自分に原因があるという事、つまり、大事な子どもが誰かに責められているという事は自分も誰かを責めているという事だというのです。主人公が責めているのは、自分の父親でした。

父親の事を長年許せない主人公であったが、息子のためと思い最初は形ばかりの感謝と謝罪を行います。そこで、父親の反応から自分がいかに愛されていたかに気づき父親と和解。

さらには息子のいじめ問題も解決。

といったものです。多くの方がこのストーリーに涙したそうです。


私ももれずに号泣でした。


さて、私の悩みもこれで解決してみようかなと思ったところ、何をどうしていいのか分からなくなりました。笑

私がこれで悩んでいるという事は、私がどういう事をしているからなんだ?と思った時何も思い当たらず。

もう少し人生をじっくり振り返った方が良さそうです…。


ただ、気になったのが、この主人公の父親の反応でした。

娘に感謝され謝罪され、本当に嬉しかったんだなというのが伝わってきました。それまで、娘との関係でとても寂しい思いをしていたんだなと思うと私も悲しい気持ちになりました。


自分はどうなんだろう、と。

両親の事は大好きでしたが、「ありがとう」「ごめんなさい」は大学に入るくらいまでなぜか恥ずかしくてなかなか言えませんでした。

大学に入学し一人暮らしをし、就職してお金を稼ぐようになり、本当に親のありがたみがわかりました。


今でこそ感謝すべき事には素直に「ありがとう」と言っています。

「ご飯美味しかったよ。ごちそうさま。ありがとう。(実家に遊びに行ったとき)」「子ども達と遊んでくれてありがとう」「いつもありがとう」

と素直に言えるようになりました。


でも、子どもの頃の事は何も言っていないな。と思いました。


私は中学生の頃いじめにあって不登校児でした。


学校に行きたくない、と最初に伝えたのは母親にでした。その頃父親は単身赴任で別の場所に住んでいました。

あまりよく覚えていないのですが、母親は怒る事も無理やり学校に行かせる事もありませんでした。

学校へ行かないことのメリット・デメリットを一緒に考えて紙に書いたのをよく覚えています。

学校に行っていない間、出席日数を稼ぐためにフリースクールに連れて行ってくれたり、カウンセリングも受けていたのをなんとなく覚えています。

家に引きこもってはいけないと考えてくれていたんでしょうか、温泉や山、観光地など色んなところに連れていってくれました。

学校の勉強に遅れてはいけないと、英語、数学は母親が毎日教えてくれました。

反抗期で父親も遠くに住んでいる中本当に大変だったと思います。勉強がわからなくて母親に当たっていました。

それでも、母親も父親も私が学校に行かない事を責める事はありませんでした。行きなさい、と言う事もありませんでした。

中学3年生になり、高校に行きたいからと言う理由で私は中学校に戻りましたが、母親が勉強をみていてくれたおかげでついていく事ができました。

高校も無事に合格。国立大学にも無事入学。すべて両親のおかげです。


でも、不登校だった頃の話はそれから両親と話したことなかったんです。

私にとっても話すのは少し大変な事なのかもしれません。

両親の中ではかなりつらい日々だったのではないかなと親になった今では思います。

でもお礼も何も言ってないな、一緒に振り返ってもいない…。


鏡の法則の目的とは少し違うけれど、主人公の父親の感謝された時の反応をみて、やはり感謝している事は言葉で伝えなきゃと思いました。

しかし、この離れて住んでいる状態で15年くらい前の話をいつ、どんな風に話したら良いものか…。と考えていました。


かなり長くなったので一度やめたいと思います。続きはまた後日。











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やめたこと。始めたこと。

やらなければいけないこと、やりたいこと沢山あります。


優先順位は「やらなければいけないこと」のほうが高いけれど、「やりたいこと」も取り入れていかなければ心がちょっとしょんぼりしてしまいます。


バランス良くやっていきたい。


でも私は時々「やりたいこと」を差し置いて『やらなくてもいいこと』をやってしまいます。


それをなんとかしたい。と思い、頑張ってみる(?)事にしました。


1日を振り返ってみました。


『やらなくてもいいこと』なのにやってしまうのは、寝かしつけの後のネットサーフィン。20分くらい。


3才と1才の子を約1時間かけて寝かしつけます。ちょっと長いですよね、1人30分ペースです。1時間暗やみにいたのと、子どもを寝かしつけてホッとした気持ちになるのでついボンヤリ携帯をいじってしまいます。


次に駄菓子を食べる事。添加物は嫌だといいながらつい小腹が空くと手を出してしまいます。せっかく食べるなら納得できるものを幸せな気持ちで食べたい。つい惰性で食べている事に気が付きました。


「やりたいこと」は子どもとスキンシップや夫婦の会話は普段から優先してやっているつもりなので、おいておきます。


まずボールペン字、以前通信講座で習った事がありましたが挫折しました。


そしてヨガ、これも第一子出産前まで習っていました。


お掃除、洗濯や洗い物などのデイリーなお掃除以外です。


この3つが「やりたいこと」ですが、なかなかできませんでした。


でも、『やらなくてもいいこと』をやっている時間をなんとかしたら「やりたいこと」ができる事に気が付きました。


ペン字、ヨガ、掃除を10分ずつ行う事にしました。毎日行うと大きいと思います。


『やらなくてもいいこと』はやめます。


早速ペン字の本を購入。
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楽しみです。


自分の1日を振り返り、『やらなくてもいいこと』をみつけられました。














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自己管理・自己のメンテナンスは時短・節約につながる

出産後自分にかける時間とお金がぐっと減りました。


それに対して不満もなく、今は子どものかわいさを思いっきり感じればいいと思っています。


仕事が忙しく思いっきり、とまではいかない事も多いですが…。


常に自分は二の次。


子どもの事はしっかりやっても自分の事はつい自分の事だからいいや、と思ってしまう事もしばしばあります。



割と前に子どもを夫にみてもらい、たまに気分転換にと友人と近くの温泉に行ってきました。


友人は髪が腰くらいまであるのを1本に結んだ綺麗な茶髪のロングヘア。


私はセミロング、一度も染めた事もパーマをかけた事もありません。


温泉に入った後髪の毛をドライヤーで乾かしたのですが、なぜか同時にドライヤーをかけ始めたのにロングヘアの友人の方が早く乾いたんです。


私より20cm以上は髪の毛が長い彼女の方が早く。


なぜだろう、と不思議に思っていたらその友人に言われました。


はなちゃん、髪の毛傷んでるんじゃない?傷んでいたり、乾燥していると乾きにくいんだよ。と。


知りませんでした。髪の毛が乾く時間なんてみんな同じ位だと思っていました。


私はセミロングでドライヤーで15分近く乾くのに時間がかかっていました。


友人はその半分の時間もかからず乾いていました。定期的にトリートメントを行ったり、シャンプーも美容室で薦められたものを使ったりしているようでした。


私はというと、その正反対だったでしょうか…。


それから、自宅でですが定期的にトリートメントしたりオイルで頭皮マッサージを取り入れたりしました。


今ではドライヤーで5分以内に髪が乾きます。


夜の10分の短縮は結構嬉しいです。自分のメンテナンスも大事だなと思いました。



最近読んだ上野啓樹さんの「美しい人はみな、自己管理ができている」にも自己管理の大切さが書かれていました。



美容・ダイエット中心の話でちょっと私の髪の乾く時間とはレベルの違うお話でしたが、自分の心と身体にももっと意識を向けようと思いました。



長い目でみてもみなくても、今の生活が今後の自分をつくりあげていくので、自己管理を日々続けていく事が大事だと思います。


自己管理や自分のメンテナンスをする事で防げる病気もあります。


恥ずかしい話ですが、私は結構虫歯になります。出産後、一時的に増えた時期がありました。


なぜかなと考えると、子どもの歯磨きはしっかりするのに、その後に自分の歯磨きは早く寝かしつけたいために結構さらりとしてしまっていました。
寝かしつけた後にもう一度磨こうと思って、一緒に寝てしまう事もしばしば。


そんな日が続いてとうとう虫歯になりました。しかも厄介な以前治療した根がまた治療が必要に。


お金も時間もすごくかかりました。子どもとの時間は減るし、お金も使うしで落ち込みました。


それからは、しっかり確実に磨ける時間をとり、虫歯にはならずに済んでいます。


ちょっと程度の低い例えでしたが、生活習慣病なども同じことが言えるので、食生活もしっかりしていきたいと考えています。



できる範囲で可能な限り自分も大切にしていきたいですね。





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情報と時間を無駄にしないために行っている事

私は雑誌が大好きです。


ファッション雑誌から育児雑誌まで。


出産前は定期購読したりしていましたが、今は気に入った内容の号だけ購入したり、図書館でかりたりしています。


ただ、昔あんなに読んでいたのに実際に書いている内容を行動に移したりしていない事に最近気づきました。(遅いですね…)


なんとなくしか覚えてないんですよね。


その時に楽しい気分になれば良いのではないかという気持ちもありますが、せっかく時間とお金をかけたのだから吸収したい、活用したいという思いもあります。


そんな時に行っているのがこれです。
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簡単な事ですが、気になる情報や活用したい情報を簡単に書き留めています。


その人のライフスタイルや考え方によって必要な情報は違うので、必要ない情報は心置きなく忘れることができます。


そして不要になった雑誌を処分する事ができるのですっきりします。


役に立つ情報があるからいつかもう一度読もう、と思ってとっておく必要がなくなります。


小さな事ですが、積み重ねが大きな差になっていくと思います。




お気に入りの雑誌です








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声かけ一つで子どもの反応と気持ちが変わる

朝の忙しい時間、忙しくなくても自分の気持ちに余裕がない時はイライラしてついぴりっとした言葉を子どもにかけてしまいます。


言った後に、ああ今の言葉良くなかったよな、もっと違う言い方あったよなとか思ったり。


笑顔で子どもに接しているお母さんを見て反省してみたり。



今上の娘が3才、下の息子が1才ですが、3才の娘は親の発した言葉を大きくなっても覚えている可能性もあります。


覚えていなくても、その時に感じる感情(子どもの)はきっと大事だと思います。


そんな時こんな本に出会いました。
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言ってはいけない言葉が66個紹介されていて、それに関する解説がなぜだめなのか、どういえば良いのかが書かれていました。


読みやすく、難しい育児書が得意ではない私にぴったりでした。笑


私がよく言ってしまうのは「おいていくよ」保育園の行き帰りですね。

ダメなんだろうな~となんとなく思っていましたが、早く帰りたくてつい効果があるので言ってしまったりしていました。

でも、親に見捨てられないように自分の気持ちを押し殺してしまったり、親の前だけいい子になる可能性もあるんだとか…。



つい最近言ってしまったのは「だから言ったじゃない」普段は使わないんですが、自分に余裕がない時、子どもがジュースを2回ひっくり返した時に言ってしまいました。

言った後に後悔、私もまだまだ未熟です。泣

失敗しただけでも子どもはショックなのに、追い打ちをかけてしまうそうです。失敗から学べる事はたくさんあり、それは失敗した時点で子どもが自分で考えるそうですよ。残念だったね、とか子どもに寄り添う言葉かけが良かったようです。


夫にも読んでほしい本でした。








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